
「上司が怖い」「毎日怒鳴られる」
そんな環境に身を置いていませんか?
最近は、退職理由の上位に「パワハラ」が挙げられるケースが増えてきました。
この記事では、実際にご相談の多い中から見えてきた、パワハラをする人に共通する特徴を5つご紹介します。
当てはまる場合は、我慢せず、自分を守る選択肢を考えてください。
① 常に誰かを見下す・支配したがる
パワハラ上司に多いのが、「マウントを取りたがる」タイプです。
- 「お前の代わりなんていくらでもいる」
- 「俺が若いころはもっと厳しかった」
- 「お前は俺の言う通りにしていればいいんだ」
こうした言動は、部下の尊厳を奪うパワハラの典型。
支配欲が強く、相手を“道具”のように扱う傾向があります。
② 感情の起伏が激しく、怒鳴る・物に当たる
- 急に怒鳴る
- デスクを叩く
- 無言でにらみつける
こうした行為は、暴力ではないものの心理的威圧=ハラスメントにあたります。
特に北海道内では、「方言+怒鳴り口調=普通」と思っている上司も多く、パワハラが“当たり前”になっている職場文化が根強い地域も。
③ 気に入らない人を“干す”“無視する”
- 話しかけても無視される
- 会議から外される
- 一人だけ仕事を回してもらえない
これは**「職場いじめ」タイプのパワハラ**で、特に女性や若手に多く見られる被害です。
相談しても「それぐらい我慢しろ」と言われてしまい、泣き寝入りするケースも。
④ 表では優しい、裏では攻撃的(“二面性”タイプ)
- 上司の前では笑顔
- 1対1になると人格否定をする
- ミスを大げさに責め立てる
このタイプは周囲からは“いい人”に見えるため、被害を訴えても信じてもらえず、心を病んでしまう部下が多いです。
⑤ 「辞めたい」と伝えると、激しく引き止める・責める
- 「裏切るのか」
- 「今辞めたら迷惑がかかるぞ」
- 「お前みたいなやつ、どこ行っても通用しない」
こうした言葉は脅しや人格否定であり、完全にアウトです。
会社や上司には退職を拒否する権利はありません。
💬 我慢しすぎる前に、知っておいてほしいこと
パワハラ被害にあっている人の多くは、
「私が悪いのかも」「もっと頑張らないと」と自分を責めています。
でも本来、働く環境は安心して仕事ができる場所であるべき。
もし今、あなたが心や体に限界を感じているなら、それは「もう十分頑張った証」です。
🛑 言えないなら、退職代行という手もあります
「辞めたいけど怖くて言えない」
「引き止められそうで不安」
「上司と一言も話したくない」
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✅ まとめ:パワハラのサインは“あなたの不調”です
「怒られると動悸がする」
「会社の近くに行くと吐き気がする」
「朝、布団から起き上がれない」
こうした症状があるときは、すでに心が限界に近づいているサイン。
あなたは決して弱くありません。
ただ、今の環境が「壊す側」なだけです。
まずは、あなた自身を守る選択を。